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曲乗り禁止って曲乗りってなんだ?

最寄り駅の前にちょっとした広場があって、土曜の夜とかに、おそらく10代?の少年少女たちがギターならしたり、ダンスの練習をしています。
別にブラックでデンジャラスな空気はまったくなく、ああ、青春だなと、とても微笑ましい。ただこの場所、駅側が禁止していることがひとつあって、貼り紙にこう描かれています。
 
 
「自転車やスケートボードの曲乗りを禁じます」と。
 

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曲乗り?なんか久しぶりに耳にしたコトバです。
でも、禁止の対象である10代に、曲乗りといって通じるのかな。
「おーい、曲乗りはやめろ」と注意しても「曲乗りってなに?」と問い返されるのがオチじゃないかい。
 
それそも自転車やスケボーのフツーじゃない乗り方のことをなんて言うのか知らないけど、駅側としてはそれを表現するコトバとして曲乗りしか思い浮かばなかったんでしょうね。
なんにしろフツー乗りと曲乗りの境界線がよく分からない。
 
 
 
こういう掲示って、伝える側のコトバでなく、相手側のコトバで訴えないと届かないと思うんです。
どうしたって供給側は供給側のコトバしか使わないから気をつかなくちゃいけない。
宣伝文句なんか特にそうです。
 
 
三菱東京UFJ銀行が去年からコンビニでの手数料を有料にし、自行ATM無料時間帯を拡大しました。
その時利用者の多くは「なんだよ面倒くさいな。不便だな」と文句を言ったものです。でも、銀行側の謳い文句は、「当行ATMが便利になりました」。
どこが便利だよ。
銀行ATMの数よりもコンビニのほうが圧倒的に数が多く、利用者にしてみれば不便きわまりないのにコレですから。
 
休日半額だって言い換えれば平日倍額てことですから。
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