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誰も知らなかった感動する物語の裏側で起きていた不幸づくり

不幸づくり感動させる映像にしたいと人は言う。

感動に至る要素はなにかと考える。

その入口は「負」「マイナス」
主人公の立ち位置をどれだけ不幸な状態にしようか。
主人公を取り巻く環境・状況をどれだけの不幸で彩ろうか。
 
死 病気 障がい 貧乏 挫折 絶望 喪失 別れ 
 
これらの要素が過不足なく盛り込まれたシナリオが書かれ映画的記憶に基づいた泣きの映像と演出が施され一本のショートムービーが生まれる。
そして「泣ける」「感動する」とシェアされていく。
 
しかし誰も知らない。
そのプロセスにおいて、打合せ会議において、まだまだ感動が弱いからいっそのこと子どもを死なすか母親を事故に遭わせるか助からない病気が見つかるとかの活発な意見が飛びかっていたことを。



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