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縦画面の時代が来る!‥ホント?

Eテレの「Eテレジャッジ」という番組の5分企画に「東京03の縦画面シアター」というのがじみ〜にあります。
 
 
 スマホ所有率が100%となり、テレビ放送も完全縦画面化となった近未来を舞台としたコントでジミ〜に面白いです。
(企業の謝罪会見は縦に段差をつけて居並ぶという感じ)
 
 
 
かつては4:3というのがスタンダードな画面サイズでしたが、ハイビジョンが登場してからは16:9という横長画面が主流となり、今では田舎の定食屋のテレビでしか4:3画面を見ることができなく貴重で、それはそれで失ってはいけない財産のひとつともいえます。
 
 
で、スマホですか。スマホでもタブレットでもくるりくるりんと本体を縦長横長にすることできますが、たしかに縦長で横長画面を見ると小さく迫力に欠けるところがあります。
 
コンテンツの作り手としては、スマホで見ることが大前提、しかもスマホ以外では絶対に見ないのであるならば、縦長内での演出に特化した画面作りというもの工夫次第でオモシロイのかもしれません。
 
 
例えば、横長の世界では、恋人たちのステージは海岸や土手や運動場でした。
 
超広角な画面の端と端に佇む男と女。その距離が二人の関係性を表したりと、水平方向での演出で表現していました。
 
 
 
それが縦長の世界になるとどうでしょう。
 
恋人たちは、垂直の世界で生きることとなります。階段や校舎の1階と3階やテレビ塔の展望台と地上とかです。垂直、それは上下でもあります。男と女、どちらを上に配するか、それもまた演出です。
 
 
 
サイレントからトーキー、白黒からカラー、特撮からCGと技術の進化が新しい表現を生んだように、画面構成が変わることで新しい演出が生まれてくるかもしれないから、映像の可能性は尽きません。
 
 
 
縦画面、という題材ひとつ取っても、「Eテレ・ジャッジ」はお笑いで攻めていて、一方まじめに(というかカッコよさで)攻めているものもありました。
 
 
 
ほらね、時代への対し方・アプローチもまた、作り手の意識次第でいろいろなんです。