読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

あいつは雨男だから絶対雨が降るって、その能力あったら選挙に活かそうぜ

ニュースから考えてみる これからどうしよう?
オープンロケの日が近づいてくると、スタッフ間でこんな論争が繰り広げられます。
「あいつは雨男だ雨女だ」論争です。
 
◯◯がカメラマンの時は絶対雨が降る!△と□がいっしょになると雨になる。
 
けっこう真剣に具体的な例をいくつか挙げて「やっべえなー今度のロケ、カメラ◯◯さんだから予備日3日くらい必要だぞ」とか。
 
 
そんな論争を尻目に、断言します。「雨男雨女は存在しない!」
 
 
 
存在するだけで雨を降らすことができるなんて、スプーンを曲げるよりもおっそろしい能力で、能力を超えた超能力をさらに超える超✕2能力は、神の領域です。
しかも、雨というのはその人の頭上だけにピンポイントに降るものではなく、まあまあ広い範囲に影響を及ぼすものですからそんな能力持つ人いたら大事件です。
 
という風に、雨男雨女というひとりの力の影響を信じているにも関わらず、反面、<アレ>に関してはひとりの力の影響を全く信じていない、というか影響なんか全然ない!と諦めちゃっている。
 
 
<アレ>とはなに?
最近、いろいろなところで話にあがっている「選挙」ってやつです。
 
 
この<雨男雨女>と<選挙>の関係について又吉直樹が「オイコノミア」のなかでオモシロイこと言っていました。
 
 
雨を降らすことできるほどの影響力持った人が、確実に数という点で影響を与えることのできる選挙について、自分の一票なんてなんの影響もない。行ったってなんも変わらない、というのは変じゃないかと。
 
 
確実に影響を及ぼすことのできる自分の関わりをもっと信じましょう。
 
 
 
今年は参院選から選挙権が18歳以上にも引き下げられます。
それによって240万人有権者が増えることになるらしく、でもそれでも全有権者の2.2%に過ぎないらしいです。
 
あ、それでも、なんて言ってしまうと、ほら、ぜんぜん影響ないじゃん、とか言われそうだから、2.2%も、と言い換えておきます。
 
 
 
で、どうなるんだろう。10代の有権者が増えることで投票率ってどう変わるんだろう。
候補者たちは公約のターゲットを微妙に若者へとシフトさせていくのでしょうか。注目です。
しかし今までとあんまり変わらなかったら悲しいし、恐ろしい。
 
大きく変えて10代のパワーを無視するとエライことだよってみせつけておくれよ。
10年後20年後あん時選挙に行っておけばと後悔しないようにとりあえず試しにでも行っておくといい。
選挙って最初に行かないとその後なかなか行く気が起きないから最初が肝心です(とかなんとか偉そうに言っている自分も、最初に選挙行ったのは30歳になってからという情けなさ)
 
 
 
ま、確かに選挙って楽しくないんだよね。時間取られるし正直代わり映えしないし。
 
1回の選挙にン億とお金がかかって無駄だとか損失ばかり言われているけれど、でも、選挙のよる経済効果ってないのかな。
 
事務所借りたり、クルマ借りたり、印刷したり、電話したり、食事したりとそれなりに生まれるお金の流れはあるはず。それがなかなか特定の業種に偏っているから効果がないように見えちゃうのが問題で、あまねく効果があれば選挙だって経済活動のひとつとなってもっと参加意識が出てくるような気もします。
 
 
 
偶然にも今日6/18新潟でAKBの選抜総選挙があります(ありました)
新潟県ではそれによる経済効果を、宿泊やら輸送やら食事やらで15億円と試算しているようです。
国政選挙地方選挙といっしょにしちゃいけませんが、なにかやり方があるような気もしたりしなかったり。
 
 
 
邦題はなんだか茶化しているようで見る気が一気に失せてしまいますが、こんな映画があります。
「ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ」
 
原題はずばり「ELECTION」。選挙です。
 

 

ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ! [DVD]

ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ! [DVD]

 

 

 
アメリカの高校の生徒会選挙の話で、選挙によって人生が変わっていく生徒と先生の物語がブラックに描かれていてとても面白い映画です。
新たに選挙権を得たら、こんな映画でも見てちょっと選挙を身近に感じることからはじめて見るのもいいかもと。