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3冊同時読み作戦大失敗の巻

本から考えてみる
トイレ、電車、仕事の息抜きと、シチュエーションごとに本はいつも2〜3冊同時に読んでいます。頭ん中がごっちゃにならないよう、なるべく異なるジャンルを組み合わせています。
 
最近の組み合わせがこれ。
東海テレビ取材班のノンフィクション「ヤクザと憲法」と森絵都の小説「みかづき
 
この組み合わせはダメです。どちらも読み始めたら止まらず、交互読み作戦は大失敗ですわ。
 
みかづき

みかづき

 

 

昭和から平成に至る、塾を舞台とした三世代小説「みかづき」は、コレ、たまりません。ああ、まだ終わって欲しくないと思いながらの、特に最終章は、釘付けです。塾?教育?なーんて聞いて関係ないやと読まないのはホントもったいない。日本人ならば、塾に限らず日本の教育を受けてきたわけで、また子どもが教育の場にいま通っている親の立場でも、この小説は読んで考えて、涙するしかないです。絶対に読むべし!
 
 

 

ヤクザと憲法――「暴排条例」は何を守るのか

ヤクザと憲法――「暴排条例」は何を守るのか

 

 

「ヤクザと憲法」は、テレビ放送も映画もまだ見てなく、でもずっと気になっていた作品で、まずは本から入りました。
 
ヤクザ!の印象は、テレビや映画や報道からでしかないのですが、このノンフィクションを読んで、ああ、「今の時代」のヤクザってこうなんだ、と改めて、時代の流れを痛感です。
好意で買ってきてくれたたこ焼きを、利益供与にあたるかもと手を付けられない葛藤、そしてインタビューでどこまで突っ込むべきかと迷うディレクター、どれも興味深く、業界的に遠からぬ世界(取材の方ですよ)だから、自分ならばどうするを考えながら読んでしまいました。
 
 
同時読みのもう一冊、人工知能関係は、はい、後回しでございます。

 

未来を味方にする技術 ~これからのビジネスを創るITの基礎の基礎

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