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「山田孝之のカンヌ映画祭」の芦田愛菜ちゃんに習う正しいアウトプット法

カンヌ映画祭で賞を獲りたい。そのためにはどうすればいいのか。
 
俳優山田孝之の、そんな思いをドキュメント(?orドラマ)で追いかけている「山田孝之のカンヌ映画祭」が、テレビ愛知の深夜枠で放送されています。
 
 
賞を獲るため依頼された監督が山下敦弘、主演女優は芦田愛菜(なんと、殺人鬼で、親殺しまで)という布陣で映画制作を進めていく、なんとも不可思議なドキュメント(ドラマ)です。
 
 
テレビ東京での放送は1月から始まっていますが、地元名古屋・テレビ愛知では2ヶ月遅れ。本日3/16深夜が3回目の放送です。
このオンエア格差がときに発見をもたらしてくれるから面白いものです。
1月に観ていたらなんとも思わなかったであろうことに、3月に観たことで感じてしまったのです。
 
 
 
2回目の放送で、山田孝之山下敦弘芦田愛菜の3人は、カンヌの傾向と対策を学ぶため、日本映画大学で映画祭に関する講義を受けます。
時間軸で物語を進行させているドキュメント(ドラマ)だからか、テロップで【2016年6月28日】という表示がありました。
 
 
引っかかったのはその受講の仕方。大人の二人と芦田愛菜ちゃんとではまったく異なるのです。

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山田孝之山下敦弘ら大人は、プロジェクターに投影される文字や図をスマホで撮影し記録します。
 

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一方、芦田愛菜ちゃんはいえば、鉛筆を使い、しっかりとノートに手書きで写しています。しかも、大切だと思われるポイントを(一本のペンで何色か色分けできる)色鉛筆でマークしたりしているのです。
 

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2月。
芦田愛菜ちゃんが超難関私立中学に合格したというニュースがありました。
女優業との両立で、スゲえ、と騒がれました。
 
 
1月。
の段階では、芦田愛菜ちゃんの合格はまだ分からずニュースも報道されていません。
 
 
そして3月。
スマホと手書きの対比映像を観て、2月のニュースを思い出しました。
 
 
 
愛菜ちゃんが手書きだったから難関私立に合格できた、というわけではもちろんありません。小学生の多くは手書きでしょうから、愛菜ちゃんだけが特別ではありません。
 
でも、どうでしょう。
大人は指先ひとつのスマホで記録し、子どもは目で見た情報を脳を通過させ手に伝え記録する。
という、共通の事柄に対する接し方を並べて見ると、なんだか妙に納得して、そのあとちょっと考えたりもします。
 
 
 
 
毎日いろいろな情報がネットやテレビやなんやらから溢れ出ています。気になるネタがいっぱいです。
ネット上の情報はそのままコピペかクリップで、本を読んで気になったところは書き写して(打ち直して)、ともにデジタル情報としてEvernoteやPocketに保存しています。
折を見て読み返したりもするのですが、次々と新しい情報が加わって、確実にインプット超過の情報不均衡状態です。
 
 
アウトプットというと、仕事や個人的な作品で表に出すことなんでしょうが、そうそうアウトプットの機会もありません。
せいぜいこうやってFacebookやBlogで、「長いよ」と言われながらも長文で吐き出すぐらいです。
 
 
でも、芦田愛菜ちゃんを見ていて、ふと思いました。
かつてはインプットとアウトプットを同時にやってたじゃないかと。
 
 
 
何か得るものがあって、それを忘れないようにノートに手書きで書く行為は、見た目はインプットですが、脳の中を通過するときに自分なりの考えや疑問が加わるため、手が動いている時にはアウトプットになっているんじゃないか、ということです。
 
 
スマホで指先ひとつでインプットできちゃう今、その情報は本当に「イン」されてるのかな。
ただ単に情報の場所を移動させただけじゃないのかな。
 
 
だからこれからも、皆に「長いよ〜」と言われようともめげることなく、長文で吐き出すますよ。ごめんなさい。

 

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